石森市長へ「新型コロナウィルス感染急拡大防止の強化を求める緊急要望」第12弾


本日(1月31日)、公明党八王子総支部として、石森市長に対して【新型コロナウィルス感染急拡大防止の強化を求める緊急要望】を提出しました。

1月30日、新型コロナウイルスの新規感染者数が国内で7万8127人となり、都内に於いても1万5895人が確認され、社会全体に大きな影響を与えています。このような緊迫した現状を踏まえ、新型コロナ感染急拡大の局面において社会経済活動が停滞しないよう、迅速かつ有効な対策を求めて、公明党八王子市議会として以下の緊急要望を行いました。

石森市長からは「実現可能なものに関しては、速やかに対応したい」との回答がありました。

要望内容

  1. コロナワクチンの追加接種を迅速に進めるために、会場の増設や曜日・時間帯の拡大など接種体制の拡充に努めること。
  2. 高齢者・障がい者・子育て関連施設の職員に対して、コロナワクチン接種を前倒しで実施する体制を構築すること。
  3. 歩行困難な高齢者、障がい者など、コロナワクチンの集団接種会場へのタクシー利用を支援するため、タクシー券を支給すること。
  4. 5〜11歳のコロナワクチン接種については、正しい情報提供と丁寧な相談に努めるとともに、万全な接種体制を構築すること。
  5. 高齢者施設等で感染が発生した場合など、感染者の特定による早期の隔離や有効な医療提供につなげるため、「PCR検査車両」を導入し機動的な検査を行うこと。
  6. 爆発的に増加している自宅療養者に対する支援として、パルスオキシメーターやウェアラブル機器を導入し、容体急変を瞬時に把握し機動的に対応できる体制を構築すること。
  7. 自宅療養者(感染者や濃厚接触者)の生活を支えるため、買い物ボランティアのしくみをつくるなど、支援体制を強化すること。
  8. 市内消費の活性化とマイナンバーカードの更なる普及を目的に、市独自のマイナポイント付与を実施すること。
  9. 長期化するコロナ禍により、地域コミュニティが脆弱化していることへの対策として、オンライン会議導入に関する支援、日常活動を立ち上げる相談体制の強化などを行うこと。
  10. 「子育て世帯に対する臨時特別給付」対象から外れた世帯の子どもに対し、市独自に支援金を支給すること。
  11. 生活困窮の状況にある住民税課税世帯に対し、「住民税非課税世帯に対する臨時特別給付」の趣旨に鑑み、市独自に10万円を支給すること。

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