最近、「電子処方箋」という言葉を耳にする機会が増えてきました。
「なんとなく便利そう…」「でも、どうやって使うの?」と、まだピンと来ていない方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな電子処方箋について、その仕組みから私たちにとってのメリット、そして災害時での意外な活用法まで、分かりやすくご紹介したいと思います。
目次
電子処方箋って、どうやって使うの?
まずは、一番気になる「使い方」から見ていきましょう。
実は、とってもシンプルなんです!
1. 医療機関での手続き
- 窓口で、顔認証付きのカードリーダーにマイナンバーカードを置きます。
- 画面の案内に従って「電子処方箋」を選択すればOK
2. 薬局での手続き
- 薬局でも、同じようにマイナンバーカードをカードリーダーに置きます。
- これだけで、お薬を受け取ることができます👍
ポイント!
- 医療機関で「処方内容(控え)」という紙がもらえるので、薬局に行く前に引換番号を伝えておくと、待ち時間を短縮できます。
- 紙の処方箋を持ち歩く必要がないので、紛失の心配がありません。 家族が代わりに受け取りに行くときも便利です。
電子処方箋の4つのメリット
「ただ紙がなくなるだけ?」…いいえ、電子処方箋には、私たちの健康を守るための、たくさんのメリットがあります。
1. 飲み合わせのミスを徹底ガード
- 複数の医療機関にかかっていると、薬の重複や飲み合わせが心配ですよね。
- 電子処方箋なら、専用サーバーを通じて過去の処方歴が共有されるので、安全に薬を処方・調剤してもらえます。
2. 自分の薬の履歴がいつでも見られる📝
- 「あれ?前に飲んでた薬、なんていう名前だったっけ?」
- そんな時でも、マイナポータルを使えば、過去5年分の処方データをいつでも確認できます。
3. 薬局での待ち時間が短くなるかも?🕰️
- 処方箋をデータで受け取れるので、薬局側の準備もスムーズに。
- 薬剤師さんが、本来の業務である服薬指導に専念できるという声も上がっています。
4. 災害時にも大活躍!
- 昨年の能登半島地震では、道路が寸断された地域でも、通信インフラが回復していればオンライン診療と電子処方箋を組み合わせて、薬の調剤が可能になりました。万が一の時にも、私たちの命綱となってくれる心強い味方です。

電子処方箋の普及はどこまで進んでいる?
このようにメリットがたくさんある電子処方箋ですが、普及には課題も残されています。
- 薬局では約8割が導入済み
- 一方、医療機関はまだ約1割にとどまっています。
政府は2030年度までに全ての医療機関への普及を目指しており、今後のさらなる進展が期待されています。
公明党も、この医療DXを力強く推進しており、私たちの生活がもっと便利で安心なものになるよう、これからも普及を後押ししてまいります。
まとめ
電子処方箋は、ただの「紙のデジタル化」ではありません。
私たちの健康を守り、医療機関や薬局の業務を効率化し、さらには災害時にも役立つ、未来の医療の形のひとつと言えます。
「使ってみたい!」と思った方は、ぜひかかりつけの医療機関や薬局に「電子処方箋、使えますか?」と尋ねてみてください😀



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