石森市長へ「新型コロナウィルス感染防止対策の更なる強化を求める」緊急要望 第7弾


八王子市議会公明党として1月29日(金)、新型コロナ対策の緊急要望を市長に提出しました。
今回が第7弾となります。市独自の子育て支援策、ワクチン接種整備、デジタル化の推進など11 項目を要望しました。
市長からは「今日頂いた項目、思いをしっかりと受け止めて取組んでいきたい」とコメントがありました。
要望事項は以下の通りです。

要望内容

  1. 東京都が予定している出産家庭へのサービス・用品提供(10万円相当)、国の特別定額給付金交付のいずれにも該当しない今年度誕生の新生児に対し、市独自に子育て支援金を交付すること。
  2. 国の新型コロナワクチン接種順位の特例に則り、高齢者施設の職員についても医療従事者と同様に優先的に接種できる体制をとること。
  3. 新型コロナワクチン接種の安全性、有効性を分かりやすく説明するとともに、その副反応等の情報をリアルタイムで集めるリスクコミュニケーションを進め、市民に丁寧に対応する窓口を設けること。
  4. 要介護高齢者や障がい者への配慮として、バリアフリー対応かつエアコン導入の大型施設も活用した接種会場の設置を検討すること。
  5. 新型コロナウィルスに感染した全ての自宅療養者に対し、パルスオキシメーターを迅速に貸与するよう東京都に強く要請すること。
  6. 入院先や療養先の調整を待つ自宅療養者を看護師が訪問し、体調管理を行うこと。また療養者およびその家族に重篤な疾患などがある場合、入院先を迅速に準備すること。
  7. 緊急事態宣言の再発令により、経営に大きな影響を受けた事業者に対し、既に申請を締め切った市独自の補助金、支援金事業の復活も含めた積極支援策を実行すること。
  8. 業態変容やデジタル化に挑戦しようとする事業者に対し、伴走型を含めた具体的な支援を実施すること。
  9. 若者等の自殺対策を強化するため、SNSを活用した市独自の相談窓口を新設すること。
  10. 若者の就職を支援するため、オンラインでの就職説明会など、市独自のマッチングの機会を創出すること。
  11. DXを推進するプラットフォームを構築し、地域課題の解決等について民間(企業)と協働で実効性のある取組を進めること。


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