4月から自転車の違反に「青切符」導入!知っておきたいルールと反則金について📝


2026年4月1日から、自転車の交通違反にも「交通反則通告制度(青切符)」が適用されます。
16歳以上が対象で、スマホを見ながらの運転や信号無視など、身近な違反行為が取り締まりの対象になります。自転車を利用する八王子市民の皆さんにぜひ知っておいていただきたい内容をまとめました。

なぜ今、自転車に「青切符」が導入されるの?

自転車は道路交通法上「軽車両」に分類されます。信号無視やスマートフォンを見ながらの運転など危険な行為は、重大な事故につながる恐れがあるにもかかわらず、これまでは取り締まりの仕組みが十分に機能していませんでした。

全国の交通事故全体に占める自転車関連事故の割合は約23%にのぼり、自転車が加害者となる事故も増加しています。こうした状況を受け、悪質・危険な違反行為に対して即座に制止ができるよう、青切符制度の導入が決まりました。

なお、基本的な取り締まりの考え方は変わりません。警察官が違反を確認した場合、まずは指導・警告(指導警告票の交付)でルールの周知と再発防止を図ることが原則です。青切符が適用されるのは、悪質・危険な違反や、指導・警告を受けても繰り返す場合などです。

青切符の対象となる主な違反と反則金

これが青切符です

違反行為反則金
二人乗り3,000円
歩道走行6,000円
信号無視6,000円
指定場所一時不停止等5,000円
傘差し運転5,000円
ながら運転1万2,000円

ながら運転の反則金は1万2,000円と特に高額です。スマートフォンを持ちながらの運転は絶対にやめましょう。

なお、飲酒運転やあおり運転は青切符ではなく、従来通り刑事手続きの対象となります。

知っておきたい交通ルール

信号はどれを見ればいい?

自転車は原則、車道を走るため車道用の信号に従います。ただし例外もあります。

  • 車道通行中:車道の信号(前・左・右の3方向)に従う
  • 横断歩道通行時:歩行者用信号に従い、自転車横断帯があればそれを通行
  • 歩行者専用道路通行時:歩行者用信号に従う

二段階右折は全交差点で原則適用

自転車が右折する際は、すべての交差点で二段階右折が原則です。交差点を真っすぐ進み、向いた方向の信号が青になってから進む方法です。信号のない交差点でも、安全確認をしながら二段階で右折しなければなりません。

自転車安全利用五則

  1. 車道が原則、左側を通行
  2. 交差点では信号と一時停止を守って、歩行者を優先
  3. 夜間はライトを点灯
  4. 飲酒運転は禁止
  5. ヘルメットを着用

まとめ

自転車は子どもから高齢者まで、八王子市民の多くが日常的に使う身近な乗り物です。だからこそ、ルールをしっかり守ることが自分自身の安全にも、周りの人の安全にもつながります。

青切符の導入は「罰則を強化するだけ」のものではなく、悪質・危険な違反を抑止し、誰もが安心して道路を使えるようにするための制度です。特にながら運転の反則金が高額に設定されているのは、それだけ危険な行為だという社会的なメッセージでもあります。

市議会議員として、こうした交通安全に関する情報を市民の皆さんにわかりやすくお届けすることも大切な役割だと考えています。

4月から始まる自転車への青切符制度。信号無視・ながら運転・歩道走行など、身近な違反が取り締まり対象です。この機会にご自身やご家族の自転車の乗り方を、もう一度見直してみましょう👍


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