令和4年度会派予算要望を石森市長へ提出!


10月6日、八王子市議会公明党として、石森市長に対して【令和4年度会派予算要望】を提出しました。

重点予算要望12件、各常任委員会毎の要望243件、合計255件にわたる内容となります。
これまで市民の方より頂いたご意見、ご要望、また、今後の八王子にとっての課題などについて要望としてまとめさせて頂き、提出させて頂きました。

昨年提出した「令和3年度会派予算要望」の項目全てを確認し、「達成された項目か」「いまの社会情勢にあった要望となっているか」「今はもっとこういう要望をすべきではないか」など、市議10名全員で検討、検証を3日間に渡り行いました。その結果今年度は、255件という結果となりました。

一つ一つが市民の皆様より頂いた大事な要望です。
ひとつでも多く、取り組みが前に進むよう頑張ってまいります!

重点予算要望

  1. 避難所となる学校体育館等に空調機を設置すること。
  2. 土砂災害警戒区域に指定された公有地、公的施設、緊急輸送道路及び幹線道路については、事前防災・減災対策におけるハード・ソフト両面を合わせた総合的な取り組みを推進すること。
  3. 給食センター5施設による中学校給食の体制を早期に整備すること。
  4. 子育て支援のため、高校生を対象とした医療費助成制度を創設すること。
  5. 鉄道駅の安全性を高めるため、ホームドアまたは転落防止柵の整備を推進すること。都立八王子盲学校の最寄駅である西八王子駅については特に考慮すること。
  6. 地域公共交通の充実のために、はちバスの抜本的な再編・新設、デマンド交通、MaaSの導入に向けて検討すること。
  7. 市民サービスの向上と行政事務の効率化を強力に推進するため、DXを戦略的に推進すること。
  8. 市民の安全を守り、農作物の被害をなくすため、民間の力を活用して獣害対策を強化すること。
  9. スマートフォンを所有していない市民を含め、情報弱者に向けた災害情報伝達の複線化を図るため、防災ラジオ等の機器・システムを導入すること。
  10. 学園都市のアドバンテージを活かした若者の定住施策として、国や東京都の補助制度を活用した、学生向けの「奨学金肩代わり制度」を導入すること。
  11. 中核病院にNICUを整備すること。
  12. 地球温暖化対策・地域推進計画の改定に合わせ、CO₂を削減するため、市民の行動変容を促す強力なリーダーシップを発揮すること。


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