令和2年第4回定例会が、11月30日(月)〜12月17日(木)の日程で開催されます。
今回は、以下の内容で一般質問を行います。
- 事前防災・災害後の取組について
- ITの恩恵を全ての人に
登壇は12月2日の2番目となります。1番目の方の時間で前後しますが、10時40分前後から開始の予定です。インターネット中継でもご覧になれますので、お時間ある方はぜひご覧ください!
事前防災・災害後の取組について
八王子市では昨年の台風第19号の被害を受け、今年9月に「総合防災ガイドブック」を改訂。この改訂を機に第9小学校では、地域の方が自発的に「避難所運営委員会」を立ち上げられました。こういった地域発の取組を紹介しながら、事前防災のありかたを質問します。
また、災害発生後の取組については、避難所と防災本部との情報連携、災害状況などのICTを活用した情報収集手段、コロナ禍により避難所の収容人数が見直される中での、新たな避難所の確保など、これからの課題を考えていきたいと思います。
ITの恩恵を全ての人に
来年度には「デジタル庁」の新設も決まり、様々な場面で「デジタル化」の進展が急速に進んでいます。公明党は11月13日菅首相に対して「豊かな国民生活と誰一人取り残さない社会を実現させる、というのがデジタル庁の位置づけだ」との提言を申し入れました。
今回の一般質問では、「デジタル化」を支える重要な基盤となる「市内のネットワーク環境」の現状と課題を確認しながら、計画的なネットワーク環境構築の必要性を訴えます。
次に、「デジタル化」を進める上で大きな課題となるのが「情報格差」の問題です。「使い方がわからない」「操作方法が難しい」など【使える人と】【使えない人】の格差をどう解消していくのか。国で10月から始まった「デジタル活用支援員」の実証事業を紹介しながら、市の現在の取組みと、これからの方向性を質問します。
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