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【視察】八王子医療刑務所跡地


2017年11月に閉所した「八王子医療刑務所跡地」内部の視察に行ってきました。

八王子医療刑務所とは?

1878年(明治11年)に「八王子監獄署」として設立されましたが、1893年(明治26年)に一度焼失し現在の八王子市子安町に移転しました。
その後、1927年(昭和2年)に「八王子少年刑務所」に改称し、1951年(昭和26年)には当時全国に2施設しかなかった「医療刑務所」となりました。

2017年(平成29年)11月に東京都昭島市の「国際法務総合センター」内に併設されることになり、八王子の施設は閉所となり、その跡地を「八王子駅南口集いの拠点」として整備されることが決まっています。

内部を公開!

医療刑務所ということで、内部は基本的に非公開となっていましたが、今回解体が行われる前に内部が公開されました。視察時に写真を撮ってきましたので、みなさんに少しでも伝わればと思います。
※写真はクリックで拡大できます

建物の周りは高い壁で囲まれています。地域の小学生や、美大生の皆さんが八王子にちなんだ絵を書いてくださいました。とても迫力があって、壊してしまうのはもったいない気がします。

入口から入ると大きな建物がありました。渡り廊下などもあって、学校のような雰囲気です。

運動場や、沢山の木も植えれれています。

内部には「独房」だけでなく、医療施設もありました。「看護課」や「眼科」「皮膚科」「泌尿器科」などの他、全国の医療刑務所で唯一「終末期ケア」も行っていたそうです。

高台に建てられていたので、屋上からは八王子市が一望できて、とても綺麗でした。

いかがだったでしょうか?
今後は、八王子市の「サードプレイス」としてみんなが集える公園として生まれ変わります。
図書館や博物館も併設され、子どもから大人まで、多くの人で賑わう、文化の中心点としての役割も担って整備が行われます。

歴史を知って、未来に繋いでいくことが、今を生きる私たちの役目であると、今回の視察を通して改めて実感しました。


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