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令和3年度予算のポイント その1


2月24日から、3月26日までの期間で「令和3年度予算」を審議するための議会が開催されています。この議会では「予算等審査特別委員会」が設置され、全議員が委員に任命されます。そしてこの「予算等審査特別委員会」のもと、来年度予算の審議が行われることになります。「予算等審査特別委員会」は通称「予特(よとく)」と言われます。

この「予特」で実施される審議のことを「総括質疑」と言い、令和3年は3月8日(月)〜3月11日(木)の4日間行われます。1人32分持ち時間が割り当てられます。今回は感染拡大防止の観点から、1日の審議時間の短縮を行っているため、1人24分の持ち時間となります。
市議会公明党は10名ですので、会派としては240分の持ち時間があることになります。
私は3月8日(月)に質問をしますので、どういった内容に関しての質疑を行うか、予算説明書を見ながら奮闘中です!

そこで、令和3年度予算のポイントを、何回かに分けてまとめていきたいと思います。
今回はその第1回「行政のデジタル化」についてです。

令和3年度予算のポイント その1

予算規模

令和3年度の予算総額は一般会計、特別会計合わせて約4,400億円。
コロナ禍の中で「市税」は、昨年度比 約58億円(6.4%)の減少を見込んでいます。その他、「地方譲与税」「配当割交付金」なども減少の見込みです。

一方で、新型コロナウイルス感染症対策等に充当される負担金の大幅増により、「国庫支出金」が前年度比 約87億円(22.9%)の増となっています。

総務費:行政のデジタル化

これまで、行政のデジタル化がなかなか進まなかった理由の一つとして、縦割り業務の弊害があります。

例えば、市役所で各種申請をする場合、

  • 市民課で「住所、氏名、連絡先等」を記入して書類を申請
  • 次に、子育て支援課で「住所、氏名、連絡先等」を記入して書類を申請
  • 次に、納税課で「住所、氏名、連絡先等」を記入して書類を申請・・・

と、何度も同じ事を書かされた経験、皆さんもあると思います。
これは、それぞれの担当課の間で情報を共有できていないため、窓口毎に「住所や氏名」などを記入する必要があるためです。

市役所内でシステムを統一し、情報を共有する事ができれば、一度窓口で記入した情報を他の課で参照することができ、市民の方は1度申請書を記入すれば、同じ内容を何度も記入する必要がなくなります。これを「窓口のワンストップ化」と言っています。

4月からはその第1歩として、マイナンバーカードを活用し、

  • スマホ等からの各種証明書のオンライン申請
  • コンビニエンスストアでの各証明書の取得

が順次はじまります。本人確認をマイナンバーカードで実施することで、記入の手間が大幅に軽減され、市役所に行かなくても24時間、どこからでも申請が可能となります。
マイナンバーカードをまだ作っていないかたは、ぜひこの機会に作ってみては如何でしょうか??

また、八王子市の「デジタル化」を担うための専門組織「デジタル推進室」が新たに創設される事が決定しています。国は9月から「デジタル庁」を、東京都では4月から「デジタルサービス局」を、そして八王子市には「デジタル推進室」が設置されます。
国、都と連携し、八王子市の「デジタル化」推進に向けて全力で取組んでまいります!


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