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北野下水処理場を視察してきました


11月6日(金)市議会公明党として「北野下水処理場」を視察させて頂きました。敷地内には「あったかホール」や「足湯」があるので、そちらに行ったことのある人は多いかもしれません。

北野下水処理場はJR八王子駅を中心とした地域の下水処理を目的として、昭和44年(1969年)7月から合流式処理場として稼働を開始し、その後、昭和55年(1980年)7月より分流式処理場としても処理を開始しました。

下水処理の方式には「合流式」と「分流式」の2種類あり、「合流式」は汚水と雨水を1本の管で流す方式。「分流式」は汚水と雨水をそれぞれ別の管で流す方式となります。
下水の設備を行っていた初期の段階では「合流式」として整備され、その後時代と共に「分流式」が主流となったとのこと。

稼働開始から約半世紀が経つ同施設ですが、令和2年度(2020年度)を目標に東京都が管理する「八王子水再生センター」へ編入を行うことが決定しています。既存の雨水を貯めるための滞水池は引き続き活用され、新たに滞水池がもう一つ作られますが、その他の施設は取り壊される予定です。

「八王子水再生センター」へ編入することにより、これまで北野下水処理場で行っていた下水の浄化処理を、今後はより高度な処理機能を備えた「八王子水再生センター」で処理することになり、水質の向上、良好な河川の水環境を図ることが可能となります。また、施設の老朽化に伴う更新費、維持管理費等の縮減も同時に図ることができ、さらなる下水道事業運営の効率化も進みます。

そして、処理機能を移すことにより、現在の設備が不要となります。JR八王子駅、北野駅からも近く、16号沿いという好立地のため、今後は市の活性化につながるような活用も期待されています。

今回の視察では、編入へ向けての進捗状況、取り壊しが予定されている施設の確認をさせて頂きました。日頃当たり前のように使っている水が、どのように処理され循環しているのを詳しく知ることができ、とても勉強になりました。


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