多賀公園のトイレの改修完了


地域の方よりご要望頂いていました「多賀公園のトイレ洋式化」が完了しました!

昨年、多賀公園を利用されている地域の方より、
「トイレが和式で高齢者の方には非常に不便なため、洋式トイレに改修して頂きたい」との声を頂いていました。

バリアフリーの視点からも、トイレの洋式化は重要です。
内閣府が2018年3月末に発表した消費動向調査 主要耐久消費財等の普及・保有状況によると「温水洗浄便座」いわゆる洋式トイレの普及率は、80.2% 保有数量は100世帯あたり113台となっています。統計を開始した今から27年前1992年は、普及率が14.2%でした。

家庭内のトイレがすでに洋式化されている今の社会情勢において、公共の場においても「和式」から「洋式」への変更を希望する声をたくさん頂きます。

2019年第3回定例会において「公園のトイレ整備について」との質問を行い、市の現状を確認しました。

その結果、市内にある796箇所の公園のうち、和式便器が233基、洋式便器が131基。
市内公園における洋式トイレの普及率は35%という状況が判明しました。

市民の方の憩いの場である、公園のトイレ整備(洋式化)に関してしっかりと取り組みを進めてまいります!

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